文理学科に向いている子は?実際に通った子どもを見て感じたこと
大阪府の文理学科を考え始めると、
「うちの子に向いているのかな?」
と気になることがあると思います。
偏差値や倍率は調べれば分かります。

でも、、、実際に通うとなると、
「勉強についていける?」
「部活との両立は?」
「周りの子はどんな感じ?」
と、数字だけでは分からない部分もありますよね(;’∀’)
うちも文理学科だと、、実際通っている知り合いも周りにいなかったので
勉強についていけるのかが不安でした。
なので、わが家も受験前にはいろいろ調べました。
そして実際に子どもが文理学科のある高校に通ってみて、
長男、次男ともにたくさんの友人に恵まれ、
自宅にもたくさん遊びにきてくれます(*´▽`*)
学校や遊びに来てくれたお友達をたくさん見る中で、
「こういうタイプの子は合いやすいのかもしれないな」
と感じることがいくつかありました☆
もちろん、これはあくまでわが家の経験から感じたことです。
文理学科に通う子すべてに当てはまるわけではありません。
ひとつの家庭の体験談として読んでいただけたらと思います。
① 勉強すること自体に強い抵抗がない子
まず感じたのは、
勉強すること自体に、そこまで強い抵抗がない子
は合いやすいのではないかということです。
文理学科だからといって、毎日ずっと勉強しているわけではありません。
もちろん!!部活もありますし、学校行事もあります。
ただ、授業の進度や課題の量などを考えると、
「勉強はできればしたくない」
という気持ちが強すぎると、しんどく感じる場面が増えるかもしれません。
わが家の場合も、
勉強が大好きだったというより、
やるべきことはやるというタイプでした☆
この感覚は、入学後も大きかったように思います。
② 周りに刺激を受けることをプラスにできる子
文理学科には、もちろん、中学時代に勉強を頑張ってきた子が多く集まります。
中学校では上位だった子でも、高校に入ると、
「周りもみんなできる」
という環境になります。
これは、人によってはプレッシャーになると思います。
一方で、
「周りも頑張っているから自分も頑張ろう」
と思える子には、良い刺激になることもあります。
わが家の子どもも、
中学校のときとは違う環境の中で、
周りの子から刺激を受けることは多かったようです。
成績だけでなく、
勉強の仕方や時間の使い方なども友達同士で話す機会もあり、
周りを見ながら学ぶことがあったのだと思います。
③ 分からないことをそのままにしない子
文理学科では、授業スピードが速いものもあります。
その中で一度分からなくなると、その後がしんどくなることもあるようです。
だからこそ、
分からないことをそのままにしない
ことは大切だと感じました。
・先生に聞く。
(学校の先生はもちろん、手厚く教えてくれるそうです。)
・友達に聞く。
(もちろん、周りには勉強のできるお友達がたくさんいます。
うちの子は長男、次男ともに
分からない所があると、お友達の得意科目別で
LINE電話やLINEで教えてもらっています。w)
・自分で調べる。
・塾や通信教育を使う。
方法は何でもいいと思います。
大事なのは、
「分からないからもういいや」
で終わらせないこと。
完璧に自分だけで解決できる子でなくても、
必要なときに人や教材を頼れる子は強いと思います。
★学校の懇談会でも
人に頼れるかどうかは子供本人に確認していました。
④ 部活や学校行事も楽しみたい子
これは少し意外だったのですが、
文理学科だからといって、
学校生活が勉強だけになるわけではなく、
思っていた以上に学校行事がしっかりと組まれていました。
もちろん部活をしている子もいますし、
文化祭や体育祭などの学校行事もあります。
むしろ、
勉強も学校生活もどちらも楽しみたい!!
という子は多い印象でした。
わが家の子どもも、
高校生活では勉強以外の経験もたくさんしました(*´▽`*)
高校生活は3年間しかありません。
勉強だけでなく、
友達や部活、学校行事などもうーーーんと!!全部含めて楽しみたい!!
そう思える子には、充実した環境になることもあると思います(^^)/
⑤ 自分なりのペースを持てる子
周りにできる子が多い環境では、
どうしても比べてしまうことがあります。
テストの点数。
模試の結果。
進路。
「自分だけ遅れているかも」
と思うこともあるかもしれません。
そんな中で、
周りは周り、自分は自分
と少しずつ切り替えられることも大切だと思います。
もちろん、中学生や高校生ですから、
ずっと冷静でいられるわけではありません。
落ち込むこともあります。
焦ることもあります。
でも最終的に、
「じゃあ次はどうする?」
と素直に人に頼ったり、自分のペースに戻れる子は、強いなと感じました。
逆に、文理学科がしんどく感じることもある?
ここまで「向いていると感じたこと」を書きましたが、
文理学科に入れば誰でも楽しく過ごせる、ということではありません。
たとえば、
- 周りと比べることがとても苦しい
- 勉強への負担を強く感じる
- 課題や授業のペースが合わない
- 高校生活では勉強以外をもっと優先したい
という場合には、
別の学校の方が合うこともあると思います。
わが家の子供たちの周りでは、中学時代に成績上位だった子が多い印象でした。
長男、次男の学校ともに
入学式に校長先生、学年主任の先生の話で、
印象深い話があります。

「もちろんだけれども、320人いれば1位~320番までいます。
中学時代はほとんどの子が一桁台の順位だったはずです。
苦しくなってしまうときもあります。
そんな時はこの学校で出会った大切な仲間、先生をぜひ頼って下さい。」
どちらが上、どちらが下ということではありません。
大切なのは、
その子がどんな高校生活を送りたいか
だと思っています。
「成績がいい=文理学科向き」ではないと思う
受験前はどうしても、
偏差値
内申点
模試の判定
などの数字に目が向きます。
もちろん、受験では大切な指標です。
でも、
成績が良ければ必ず文理学科に向いている
とは限らないと思います。
逆に、
今はまだ成績が届いていなくても、
本人がその学校に行きたいと思って努力を続けられるなら、
可能性はあると思います!!
ちなみに我が家の次男も、そのタイプです(*´▽`*)
わが家も、
数字だけでは分からないことは、
学校説明会や実際の高校生活を通して感じました。
文理学科を考えるなら、学校そのものを見ることも大切
文理学科10校は、
同じ「文理学科」でも学校ごとに雰囲気が違います。
通学時間。
校風。
部活動。
学校行事。
大学進学への考え方。
こうした部分も見ておくと、
「文理学科だから」
ではなく、
この学校に行きたい
と思えるかどうかが見えやすくなります。
わが家でも、学校選びでは偏差値だけで決めませんでした。
実際に学校を見たり、説明会に参加したりしながら、
子ども本人が納得できる学校を考えました。
👉 大阪府文理学科10校を比較|偏差値・倍率・校風・通学

文理学科を目指すなら、塾は必要?
「文理学科を目指すなら、やっぱり塾に行かないと無理?」
と気になる方もいると思います。
わが家では、
長男は中1・中2は家庭学習と通信教育、
中3になる頃から塾、という流れ。
次男は中2の夏休みから塾でした。
長男、最初からずっと塾に通っていたわけではありません。
その時の学習状況を見ながら、
必要になったタイミングで学習方法を変えました。
👉 文理学科を目指すなら塾はいつから?

👉 高校受験は塾なしでもできる?通信教育を使ったわが家の体験

英検は取っておいた方がいい?
大阪府の公立高校入試では、
英検などの外部検定が英語の得点に読み替えられる制度があります。
わが家も中学3年生で英検2級に挑戦しました。
結果として2級取得には届きませんでしたが、
挑戦した経験はその後の英語学習にもつながりました。
英検については、制度とわが家の体験をこちらにまとめています。
👉 大阪府文理学科と英検2級|高校受験でどう使える?

まとめ|「向いているか」より「その学校で過ごしたいか」

文理学科に向いている子について、
わが家の経験から感じたことをまとめると、
- 勉強することに強い抵抗がない
- 周りから刺激を受けられる
- 分からないことをそのままにしない
- 勉強も学校生活も楽しみたい
- 自分なりのペースを持てる
という部分があるように思います。
ただし、
全部に当てはまらないといけないわけではありません。
性格も学習スタイルも、人それぞれです。
だから私は、
「文理学科に向いているか」
だけでなく、
「その学校で3年間過ごしたいと思えるか」
を大切にしてほしいと思っています。
偏差値だけでは分からない、
校風や学校生活も含めて考える。
その中で、
本人が「ここに行きたい」と思える学校が見つかれば、
それが一番だと思います。

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