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習い事、いつ辞める?3人育てて感じた「続ける・辞める」の考え方

親の関わり方
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習い事、いつ辞める?3人育てて感じた「続ける・辞める」の考え方

子どもの習い事を始めるときより、

意外と悩むのが、

「いつ辞めるか」

ではないでしょうか・・・

 

せっかくここまで続けたし。

もう少し頑張ったら楽しくなるかもしれないし。

辞めたら今までがもったいない気もする。

 

親としては、

いろいろ考えてしまいますよね。

 

 

わが家も、3人の子どもを育てる中で、

続いた習い事もあれば、

途中で辞めた習い事もありました。

 

そして今になって思うのは、

長く続けたから正解。
途中で辞めたから失敗。

そんな単純なものではなかったということです。

 

今回は、

3人の習い事を見てきた親として、

「続けるか、辞めるか」で迷ったときに、

わが家がどんなふうに考えてきたのかを書いてみたいと思います。

 

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習い事は「始める」ときより「辞める」ときの方が難しかった

習い事を始めるときは、

本人が興味を持っていたり、

親が「やってみる?」と勧めたり、

比較的前向きな気持ちで決めることが多いと思います☆

 

でも、

辞めるとなると、

少し話が変わります、、、

 

「本当に辞めていいのかな」

「一時的に嫌になっているだけじゃないかな」

「ここで辞めたら、すぐ諦める癖がつく?」

そんなことを考えて、

私の方が迷うこともありました。

 

子どもが「辞めたい」と言っても、

その言葉だけで即決するのは違う気もする…

 

でも、

嫌がっているのに、

親の気持ちだけで続けさせるのも違う…

 

その間で、

何度も考えました((+_+))

「せっかく続けたのに」が一番迷わせる

習い事を辞めるとき、

私が一番引っかかっていたのは、

「せっかくここまで続けたのに」…もったいない…?

という気持ちでした。

 

月謝も払ってきた。

道具も買った。

送り迎えもしてきた。

本人も時間を使ってきた。

そう考えると、

簡単に辞めるのがもったいなく感じます。

 

でも、

今まで続けた時間と、

 

これから続ける時間は別です。

 

過去にかけた時間やお金だけで、

これからも続けるかどうかを決めなくてもいい。

 

そう思えるようになってから、

少し考えやすくなりました。

「辞めたい」にもいろいろある

子どもが、

「もう辞めたい」

と言ったとき、

その理由はいつも同じではありませんでした。

 

練習が大変だから。

先生と合わないから。

友達関係が気になるから。

別のことをやりたくなったから。

学校や部活が忙しくなったから。

 

単純に、

今は気分が乗らないだけのこともあります。

 

だからわが家では、

「辞めたい=すぐ辞める」

ではなく、

「どうして辞めたいと思ったの?」

を一度聞くようにしていました。

 

理由を聞くと、

少し休めば続けられそうなこともあれば、

「これはもう本人の気持ちが離れているな」

と感じることもありました。

一時的に嫌なのか、本当に合わなくなったのか

習い事をしていれば、

嫌になる日もあります。

 

うまくできない。

先生に注意された。

試合や発表会で思うようにいかなかった。

 

そんなタイミングで、

「もう辞めたい」

と言うこともあります。

 

だから、

一度の「辞めたい」だけでは決めないこともありました。

 

数日経っても気持ちは変わらないのか。

しばらくしても行きたくない状態が続いているのか。

 

本人が、

「今日は嫌」

ではなく、

「もう続けたくない」

と思っているのか。

 

少し時間を置くと、

見えてくることもありました。

長男の習い事を振り返って思うこと

長男は、

水泳、そろばん、空手などを経験しました。

でも、

あとになって本人に、

「一番好きだった習い事は?」

と聞いたら、

「特にない(笑)」

という答えでした。

親としては、

少し拍子抜けしますΣ( ̄ロ ̄lll

 

でも、

それを聞いたとき、

習い事って、

必ずしも

「一生好きなものを見つけるため」

だけではないんだな、

と思いました。

 

そろばんについては、

本人が後になって

「計算が速くなったのはよかった」

と話していました。

 

当時、

ものすごく好きだったわけではなくても、

あとになって、

「あれは役に立ったな」

と思うこともある。

 

習い事の意味は、

続けているその瞬間だけでは分からないのかもしれません。

辞めた習い事も「無駄だった」とは思わない

途中で辞めた習い事についても、

私は、

「やらなければよかった」

とは思っていません。

 

そのとき本人が興味を持ったこと。

やってみたこと。

思ったより好きではなかったこと。

別のことの方が好きだと分かったこと。

 

全部、

その子にとっての経験です。

 

やってみたからこそ、

「これは自分には合わない」

と分かることもあります。

 

大人でも、

始めてみないと分からないことはあります。

 

だから、

辞めることも、

ひとつの経験だと思うようになりました。

次男は「合う・合わない」が分かりやすかった

次男の場合は、

兄がやっていた習い事を、

同じように経験したものもありました。

 

でも、

兄弟だからといって、

同じものが合うわけではありません。

 

空手やそろばんは、

次男にはそれほど合わなかったようでした。

 

一方で、

プログラミングには興味を持ちました。

 

同じ家庭で育っていても、

好きなことも、

続けやすいことも、

全然違います。

 

上の子が続いたから、

下の子も続く。

そうとは限らないんですよね。

兄弟でも合う習い事は違った

最初の頃は、

長男で経験したことを、

次男にも活かそうとしていました。

 

「これはやってよかったから」

「お兄ちゃんもやっていたから」

そんな気持ちが、

少なからずあったと思います。

 

でも、

子どもが増えるほど、

同じ方法が通用しないことが分かってきました。

 

性格も違う。

得意なことも違う。

興味を持つものも違う。

だから今は、

兄弟を比べるより、

その子が今どう感じているか

を見る方が大切だと思っています。

 

色々と経験したうえで、娘の習い事では、

本人が興味を持ったものを選ぶことが増えました。

 

その中のひとつがダンスです。

上の子たちの経験があったからこそ、

親が先に

「これをやった方がいい」

と決めすぎず、

本人がやってみたいものを選ぶ。

 

そんなふうに考えるようになったのかもしれません。

もちろん、

本人が選んだからといって、

ずっと続くとは限りません。

 

でも、

「自分で選んだ」

ということは、

続けるか辞めるかを考えるときにも、

大事な経験になると思っています。

「何年続けたら意味がある?」とは考えなくなった

習い事について調べていると、

「最低○年は続けた方がいい」

「○級まで取った方がいい」

という話を見ることがあります。

 

もちろん、

目標を持って続けることには意味があると思います。

 

でも、

わが家では、

年数だけで判断することはしなくなりました。

 

1年でも、

本人にとって大きな経験になることはあります。

 

長く続けても、

本人がずっと苦しいだけなら、

一度立ち止まって考えてもいい。

大切なのは、

何年続けたかより、

その子にとって、その時間がどうだったか

なのかなと思います。

辞める事=諦め癖、とは考えなかった

「嫌なことでも続ける経験は大事」

という考え方もあると思います。

 

私も、

そう思うことはあります。

嫌だから全部やめる。

少しうまくいかないからすぐ諦める。

それだけになってしまうのは、

少し違うと思っています。

 

でも同時に、

続けることだけが、

根性や忍耐を育てる方法でもないと思っています。

 

学校生活でも、

部活でも、

勉強でも、

子どもたちはたくさんのことを頑張っています。

 

ひとつの習い事を辞めたからといって、

「この子は諦め癖がつく」

と決めつける必要はない。

3人を見てきて、

そう感じるようになりました。

受験や部活が始まると、優先順位が変わることもある

小学生の頃は続けられていた習い事も、

中学生、高校生になると、

生活そのものが変わります。

 

部活。

定期テスト。

高校受験。

大学受験。

学校の課題。

帰宅時間も遅くなります。

 

そうなると、

本人が習い事を嫌いになったわけではなくても、

続けることが難しくなる場合があります。

 

そんなときは、

「ここまで続けたから」

だけではなく、

今の生活全体を見て考えることも必要だと思っています。

 

続けることが負担になって、

他の大切なことまで苦しくなるなら、

一度辞めることも選択肢です。

親が続けさせたいだけになっていないか

これは、

私自身が気をつけてきたことです。

 

子どもが辞めたいと言ったとき、

本当に困っているのは子どもなのか。

 

それとも、

「せっかくここまでやったのに」

と、親の私が手放したくないだけなのか。

 

習い事を始めた頃の気持ちと、

今の本人の気持ちは、

同じとは限りません。

 

親が期待していることと、

本人がやりたいことも、

同じとは限りません。

 

だから、

迷ったときは、

これは誰のために続けるんだろう

と考えるようにしていました。

逆に、簡単に辞めない方がいいと感じたこともある

ここまで、

辞めることについて書いてきましたが、

もちろん、

何でもすぐ辞めればいいと思っているわけではありません。

 

少し難しくなっただけ。

一度失敗しただけ。

今だけ疲れている。

そんなときは、

もう少し様子を見ることもありました。

 

「今すぐ決めなくてもいいよ」

と伝えて、

少し時間を置く。

期限を決めて、

「あと○回行ってから考えよう」

と話す。

 

そんな方法を取ったこともあります。

続けるか辞めるか。

二択ですぐ決めなくてもいいんですよね。

わが家が「辞めどき」を考えるときに見ていたこと

3人の習い事を見てきて、

今なら、

いくつか見るポイントがあります。

 

本人がなぜ辞めたいのか。

気持ちは一時的なものか。

習い事に行くことが長く負担になっていないか。

他にやりたいことが出てきたのか。

学校や部活、勉強との両立はできているか。

本人が「続けたい」と思う理由が残っているか。

 

そして、

親の気持ちだけで続けようとしていないか。

全部そろえば辞める、

というものではありません。

 

そのときの子どもの様子を見ながら、

一緒に考えるための材料です。

続けることにも、辞めることにも意味がある

習い事は、

長く続けることで見えるものもあります。

 

続けたからこそ、

できるようになることもあります。

 

一方で、

辞めることで、

新しいものに出会うこともあります。

 

空いた時間で、

別のことを始めることもできます。

 

だから、

私は今、

「続けた方が偉い」
「辞めたらもったいない」

とは考えないようになりました。

続ける。

辞める。

 

どちらも、その子が成長していく中でのひとつの選択だと思っています。

まとめ|「辞める=失敗」ではなかった

3人の子どもを育ててきて、

続いた習い事も、

辞めた習い事もありました。

 

振り返ってみると、

辞めたものも含めて、

どれも無駄だったとは思いません。

 

やってみたから分かったこと。

続けたから得られたこと。

辞めたから次に進めたこと。

いろいろありました。

習い事を辞めるとき、

親としては迷います。

 

でも、

長く続けることだけが正解ではない。

 

本人の気持ちや、

今の生活、

これからやりたいこと。

それを一緒に考えて、

そのときのわが家なりの答えを出せばいいのかな、

と思っています。

 

子どもの習い事は、

親が「正解」を決めるものではなく、

子ども自身が、

自分に合うものを少しずつ知っていく時間でもある。

今はそんなふうに感じています。

 

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