高校受験が近づいてくると、気になるのが模試の判定。
「C判定が続いているけど、このまま志望校を目指して大丈夫かな?」
「そろそろ志望校を変えた方がいいのかな?」
秋から冬にかけて、そんな不安を感じるご家庭もあると思います。

わが家も、次男の高校受験で悩む時期がありました。
次男は大阪府の文理学科を目指していましたが、模試の判定はC判定が中心。

記憶では、受験本番までにB判定が一度、あったくらいだったと思います。
それでも次男は、最終的に希望していた文理学科の高校を受験し、合格しました。
ただ、だからといって「C判定でも合格できるから大丈夫」と
伝えたいわけではありません。
今回は、模試の判定が思うように上がらない中で、わが家が何を参考に
受験校を考えたのか。
そして、2人の高校受験を経験して、親として大切だと感じたことをお話ししたいと思います。
高校受験の模試でC判定が続いていた次男
中学3年生になると、少しずつ志望校が具体的になってきます。
学校説明会に参加したり、模試を受けたり。
受験が近づくにつれて、今の学力で志望校に届くのか、気になりますよね。
わが家の次男も、模試を受けながら高校受験に向けて勉強していました。
受けていたのは五ツ木模試など。
最後には進研模試も受け、その結果を受験校を考える材料にしていたと記憶しています。
判定はC判定が多く、最高でもB判定が一度くらい。
正確な回数は覚えていませんが、決して安心できる判定ばかりではありませんでした。
親としても、このまま希望する高校を目指していいのか、悩むところではありました。
でも、模試の判定だけで志望校を決めることはしませんでした。
C判定だからといって、模試の結果だけでは決めなかった
模試の判定は、受験校を考えるための大切な材料です。
ただ、私は判定だけですべてを判断するのは難しいと感じています。
模試によって受験者も判定の基準も違いますし、大阪府の公立高校入試では、中学校の内申点も関係してきます。
次男の場合も、五ツ木模試や最後に受けた進研模試の結果、内申点などを踏まえて、塾の先生と何度も相談しました。
わが家だけで判断するのではなく、普段の学習状況も見てくださっている先生の意見を聞けたことは、受験校を考えるうえで大きかったと思います。
もちろん、塾の先生の判断が必ず正しいというわけではありません。
でも、模試の判定だけを見て不安になるより、複数の材料をもとに考えることが大切なのかなと感じました。
模試の判定そのものについては、別の記事でもまとめています。

塾の先生との懇談で言われたこと
次男の受験校を考えるとき、塾の先生との懇談がありました。
そのときの正確な言葉までは覚えていませんが、
「本番で今までの力を出し切れれば、おそらく大丈夫だろう」
というようなお話だったと記憶しています。
もちろん、「絶対に合格する」という意味ではありません。
受験は、当日が終わるまでどうなるか分からないものです。
それでも、模試の判定だけではなく、これまで積み重ねてきた学習や内申点も含めて考えたうえでの見方だったのだと思います。
そして、次男は希望していた高校を受験しました。
結果として合格することができましたが、受験前から安心しきっていたわけではありません。
模試の結果も大切。
塾の先生の意見も大切。
でも、最後は本人が試験会場で問題に向き合うことになります。
同じ兄弟でも、高校受験はそれぞれ違った
長男と次男、2人の高校受験を経験しました。
長男は五ツ木模試と塾内模試を受けながら、受験校を考えていました。
一方、次男は五ツ木模試や進研模試の結果も参考にしながら、塾の先生と相談して受験校を決めました。
同じ家庭で育った兄弟でも、模試の結果も、受験校を決めるまでの過程も違います。
上の子の受験を経験しているからといって、下の子も同じように進むわけではないんですよね。
長男の経験は、次男の受験でも参考になることがありました。
でも、それがそのまま正解になるわけではありません。
それぞれの状況を見ながら、その子に合った選択を考えることが大切なのだと思います。
最後は、今までの力を出し切れるかどうか
次男の高校受験を振り返ると、最後に大切なのは、今まで積み重ねてきた力を本番で出し切れるかどうかだと感じました。
もちろん、そのために勉強を続けることも、模試の結果を見直すことも必要です。
でも、受験当日には、もう親が勉強を教えることも、代わりに問題を解くこともできません。
そして、もう一つ大切だと感じたのが、当日のメンタルです。
どれだけ勉強してきても、緊張することはあると思います。
思うように問題が解けないこともあるかもしれません。
だからこそ、親としては、少しでも落ち着いた気持ちで試験会場へ向かってほしい。
そう思っていました。
送り出すときの言葉のパワーを信じたい
長男のときも、次男のときも。
私は、受験当日の朝、できるだけ明るく送り出すようにしていました。
「頑張って!」
ではなく、
「楽しんでおいで!」
「やり切っておいで!」
時には
「今日で全部終わるからね!明日から自由やで(^^)」
そんな言葉で送り出していました。
だって、もう十分頑張ってきたことは分かっていたから。
最後の最後に、親からさらにプレッシャーをかけたくなかったんです。
もちろん、心の中では「頑張って!」と思っています。
でも、それをそのまま言葉にするよりも、
「いつもどおりの力を出しておいで」
そんな気持ちで、明るく送り出したいと思っていました。
親のひと言で、本当に試験の結果が変わるのかは分かりません。
それでも。
玄関を出るときの言葉が、少しでも子どもの気持ちを軽くしてくれたら。
「よし、やってこよう!」
そんなふうに前向きな気持ちで向かってくれたら。
私は、送り出すときの言葉のパワーを信じたいと思っています。
受験当日の朝に親として考えていたことは、noteにも書いています。
まとめ|C判定でも大丈夫、とは簡単には言えないけれど
次男は、模試でC判定が続くことが多かったものの、最終的に希望していた文理学科の高校に合格しました。
でも、これはあくまでわが家の経験です。
同じC判定でも、模試の種類や本人の学力、内申点、志望校によって状況は違います。
だから、C判定だから諦めた方がいいとも、C判定でも大丈夫だから挑戦した方がいいとも、簡単には言えません。
わが家の場合は、模試の結果だけでなく、内申点や塾の先生の意見も参考にして受験校を考えました。
そのうえで、最後は本人が今までの力を出し切れることを願っていました。
親ができることには限りがあります。
成績を代わりに上げることも、試験を代わりに受けることもできません。
それでも、子どもが自分で選んだ道に向かうとき、少しでも前向きな気持ちで送り出すことはできる。
私は、そんなふうに思っています。
模試の判定に悩んでいるご家庭にとって、わが家の経験が一つの参考になればうれしいです。

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