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中学生に「勉強しなさい」と言わない親の関わり方|心配なときの声かけと見守り方

親の関わり方
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中学生に「勉強しなさい」と言わない親の関わり方|心配なときの声かけと見守り方

「中学生なのに、なかなか勉強しない」

「勉強しなさいと言っても、全然聞いてくれない」

「何も言わずに見守っていて、本当に大丈夫なのかな?」

中学生の子どもがいると、勉強への声かけに悩むこともありますよね。

 

 

わが家には3人の子どもがいます。

子育てをする中で、私が大切にしてきたことのひとつが、

できるだけ「勉強しなさい」と言わないことです。

もちろん、心配にならなかったわけではありません。

「勉強……大丈夫?」

と聞いたこともありますし、気になることがあれば話すこともあります。

でも、親に言われて勉強するよりも、本人が自分の状況に気づいて、

必要だと思って取り組んでほしい。

そんな思いで、子どもたちと向き合ってきました。

 

今回は、中学生の子どもが勉強していないとき、わが家ではどんな声かけをしてきたのか。

そして、親として見守るうえで大切にしていることを、

実際の経験からお話ししたいと思います。

 

中学生に「勉強しなさい」と言わない理由

私が「勉強しなさい」とあまり言わなかった理由は、とてもシンプルです。

自分が言われたら、きっと嫌な気持ちになると思うから。

例えば、そろそろ勉強しようかなと思っているときに、

「早く勉強しなさい!」

と言われたら、どうでしょう。

「今からやろうと思ってたのに!」

と思いませんか?

私だったら、少し嫌な気持ちになると思います。

実際、わが家でも、たまに「勉強は…?」と声をかけたときに、

「今やろうと思ってたのに」

「言われたらやる気なくなる」

と言われたこともありました。

確かに、そうですよね。

考えてみれば分かる気がします。

親は、子どものことが心配だから声をかけます。

でも、子どもにも子どものタイミングや気持ちがあります。

だから、できるだけ本人のペースも大切にしたいと思ってきました。

ただ、嫌がるから言わないというだけではありません。

もうひとつ、大切にしている理由があります。

それは、本人が今の状況に気づいて、自分のこれからを考えることが大切だと思っているからです。

親に言われて仕方なく勉強するよりも、自分で必要だと感じて取り組む方が、

勉強への向き合い方も変わってくるのではないでしょうか。

もちろん、すべての子に当てはまるとは思いません。

でも、わが家では、その気持ちを大切にしてきました。

子どもが勉強していないとき、わが家で実際にしていた声かけ

「勉強しなさい」と言わないからといって、何も気にならないわけではありません。

テストが近いのに、のんびりしているように見えたり。

ずっと休憩しているように感じたり。もちろん、わが家もスマホは離しません。

親としては、

「本当に大丈夫なのかな?」

と思うこともあります。

そんなとき、わが家では、

「勉強……大丈夫?」

と聞くことがありました。

「大丈夫〜」と言いながら、少ししたら勉強を始める

「勉強、大丈夫?」

と聞くと、

「大丈夫〜」

と返事が返ってくることがあります。

そのまましばらく休憩しているのですが、少しすると、自分から勉強を始めるんです。

親としては、声をかけた時点で動いてほしいと思うこともあります。

でも、本人には本人のタイミングがあるんですよね。

「さぁ、やるか!」と気合いを入れる

「さぁ、やるか!」

と、自分で気合いを入れて机に向かうこともありました。

そんな姿を見ると、ちゃんと自分で切り替えようとしているんだなと感じます。

「何分まで休憩!」と時間を伝えてくれる

「何分まで休憩!」

と、自分から時間を伝えてくれることもあります。

私が勉強を始める時間を決めるのではなく、本人が自分で決めている。

その言葉を聞くと、少し安心することもありました。

もちろん、聞いていないときもあります(笑)

いつも返事が返ってくるわけではありません。

こちらが話しかけても、聞いていないようなときもあります。

声をかけたからといって、毎回すぐに勉強を始めるわけではないんですよね。

でも、そんな日もあると思っています。

大人だって、疲れていたり、気持ちが乗らなかったりする日はありますから。

親が決めたタイミングで勉強することより、本人が自分で考えて行動すること。

私は、そちらを大切にしたいと思ってきました。

「勉強しなさい」と言わないのは、放任とは違うと思う

ここは、誤解されやすいところかもしれません。

「勉強しなさい」と言わないと聞くと、

「子どもに全部任せているの?」

「勉強しなくても放っておくの?」

と思われることもあるかもしれません。

でも、私の考える「見守る」と「放っておく」は違います。

子どもが困っていたら、一緒に考えたい。

今の状況に気づいていないようなら、考えるきっかけを作ってあげたい。

大切なことを見落としていたり、間違った方向に進みそうになったりしたときには、親として伝えたいこともあります。

ただ、親が先回りして何でも決めてしまうのではなく、本人が考える時間も大切にしたいんです。

もちろん、子どもによって必要なサポートは違うと思います。

自分から相談できる子もいれば、困っていてもなかなか言い出せない子もいるでしょう。

だから、「何も言わずに待つことが正解」とは思っていません。

大切なのは、その子の様子を見ながら、必要なときに支えてあげること。

わが家では、そんな関わり方を大切にしてきました。

中学生が勉強しないとき、親はどう対応すればいい?

「何も言わなかったら、本当に勉強しないんです」

そう感じている保護者の方もいると思います。

だからこそ、私は「勉強しなさいと言わないこと」を誰にでもすすめたいわけではありません。

勉強しない理由は、子どもによって違うと思うからです。

勉強の仕方が分からないのかもしれません。

授業についていけなくなっているのかもしれません。

部活動や学校生活で疲れているのかもしれません。

あるいは、今は勉強する必要性を感じられていないのかもしれません。

そんなときに、ただ「勉強しなさい」と言うだけでは、子どもが何に困っているのか分からないままになってしまいます。

私なら、まずは子どもの様子を見たいと思います。

そして、必要であれば、

「最近、勉強どう?」

「何か困っていることある?」

と聞いてみる。

すぐに答えてくれないこともあるでしょうし、親が思っていることと、本人が感じていることが違う場合もあると思います。

それでも、子どもの気持ちを知ろうとすることは大切なのではないでしょうか。

勉強させるための声かけではなく、子どもが今どんな状況なのかを知るための声かけ。

そんなふうに考えると、親の関わり方も少し変わってくる気がします。

高校受験の塾選びでも、本人の考えを大切にしました

わが家では、長男にも次男にも、

「まずは自分でできるだけ頑張ってみよう。本当に塾が必要になったら言ってね」

と伝えていました。

長男は進研ゼミを利用しながら自宅で勉強し、中学3年生になってから、

「塾に行きたい!!」

と自分で希望しました。

次男は中学2年生のとき、自宅での自習時間や学校での順位を見ながら、目指したい高校に向けて何が必要かを考え、通塾を決めました。

同じ兄弟でも、塾が必要だと感じたタイミングは違いました。

親としては費用の上限を伝え、その範囲でコースや授業数を本人たちに決めてもらいました。

自分で考えて、必要だと思ったことを選ぶ。

その経験も大切にしてほしかったからです。

実際にかかった塾代や通信教育費については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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勉強する意味については、親子で考えることも大切

私は、子ども自身が「なぜ勉強するのか」を考えることも大切だと思っています。

今、自分はどんな状況なのか。

これから、どんな道に進みたいのか。

そのためには、何が必要なのか。

本人がそこに気づくことが、勉強への気持ちにつながっていくのではないでしょうか。

勉強する意味や、将来の選択肢についての私の考えは、別の記事で詳しく書いています。

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親として大切にしたいのは、子どもが自分で考えて進むこと

子どもが小さい頃は、親が決めてあげることもたくさんあります。

でも、成長するにつれて、少しずつ本人が決めることが増えていきます。

勉強の仕方。

塾に通うかどうか。

高校や大学、その先の進路。

親としては、できるだけ困らない道を選んでほしいと思うこともあります。

でも、親が考える正解が、必ずしも子どもにとっての正解とは限りません。

これから先の人生を生きていくのは、子どもたち自身です。

だからこそ、自分で考えて、自分で選ぶ力を身につけてほしい。

もちろん、間違った方向に進みそうなときには、親として気づいたことを伝えたい。

困っているときには、一緒に考えたい。

そして、本人が進みたいと思った道を、できるだけ応援してあげたい。

勉強への声かけも、そのひとつだと思っています。

「勉強しなさい」と言うことよりも、本人が自分の今とこれからを考えられるように。

そんな気持ちで、子どもたちと向き合ってきました。

まとめ|「勉強しなさい」と言わないことより大切にしたいこと

わが家では、子どもたちに「勉強しなさい」と言うことはほとんどありませんでした。

でも、だからといって、何も心配しなかったわけではありません。

「勉強、大丈夫?」

と声をかけることもありましたし、必要なときには一緒に考えてきました。

私が大切にしたかったのは、

勉強するかどうかを親が決めることではなく、

子ども自身が必要性に気づき、考えて行動することです。

もちろん、すべての家庭に同じ方法が合うとは思いません。

子どもによって、必要な声かけもサポートも違います。

この記事が、子どもの勉強に悩んでいる方にとって、親子の関わり方を考えるひとつのきっかけになればうれしいです。

 

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