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京大の得点開示を見て驚いた。合格最低点+1.5点だった長男の大学受験

大学受験(京大・関西)
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京大の得点開示を見て驚いた。合格最低点+1.5点だった長男の大学受験

京都大学の合格発表の日。

長男が自分の受験番号を見つけて、無事に合格したことが分かったとき、

もちろん、うれしかった。

本当にうれしかったです。

 

でも、その時の私たちはまだ知りませんでした。

長男の得点が、合格最低点+1.5点だったことを…

 

後日、得点開示を見て、

「え……?」

家族みんなで、しばらく数字を見ました。

 

合格者最低点 510.82

長男の得点 512.32

 

その差、

1.5点。

 

大学受験って、本当に最後まで分からないんだな。

長男の受験を振り返ると、今でもそう思います。そして本当に怖くなります。

 

この記事では、京大の合格発表の日から、得点開示を見て知った「+1.5点」、

そして模試の判定に不安になっていた受験期のことを、

母の目線で振り返ってみたいと思います☆

 

※この記事は、わが家の大学受験の体験談です。

「D判定でも合格できる」「最後まで頑張れば必ず合格できる」という意味ではありません。受験結果は一人ひとり異なります。

 

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京大の合格発表。長男は「一人で見る」と言いました

京都大学の合格発表はネットで確認しました。

初めての子どもの大学受験。

 

二次試験が終わってから合格発表までの時間は、本当に長く感じました。

本人も二次試験の手応えがよく分からない様子。

 

自信があるようにも見えませんでした。

でも、もう試験は終わったこと。

「どうだった?」

と聞きたくなるけど、試験が終わったあとには1回も聞いていません。

だから、なるべく普段通りに過ごしていました。

 

……と言いながら、

私はめちゃくちゃ気になっていましたけどね!!

 

合格発表の日。

長男から、

「結果が出る時間まで長いから、起こさないでほしい」

と言われていました。

自分のタイミングで、一人で見たかったんだと思います。

 

なので私たちも、その気持ちを尊重することにしました。

 

私は家事をしながら、

時計とにらめっこ。

 

部屋から出てくるのを、ただ待っていました。

 

「もう一回見てくれへん?」

しばらくすると、扉の音がしました。

 

キッチンに入ってきた長男。

震えて、

小鹿のような歩き方。w

 

そして、

「まだあってるかわからんのやけど……なんか番号あるんやけど……もう一回見てくれへん?」

手が震えて、スマホの画面もうまく見られない。

 

とりあえず一度落ち着いてもらって、一緒に確認しました。

受験番号、

ありました。

 

その瞬間は、私も涙で前が見えませんでした。

あれだけ気になっていたのに、

いざ番号を見つけると、

「ほんまに?」

って、すぐには信じられなかったのを覚えています。

 

合格した時点では「何点差だったのか」は知らなかった

ここは、今振り返ると大事なところです。

合格発表の日に分かったのは、

「合格した」ということ。

その時点では、合格最低点との差が何点だったのかまでは知りませんでした。

京都大学は一般選抜について、共通テストと個別学力検査等を合わせた総点で合否判定を行い、合格者の最高点・最低点などを公表しています。

わが家が、

「+1.5点だった」

と知ったのは、その後です。

 

後日、得点開示を見て家族みんなで驚いた

後日、長男の得点を確認しました。

京都大学では、一般選抜の受験者本人が所定の手続きによって

試験成績などの開示を請求できます。現在もその制度が案内されています。

そこで見た数字が、

長男 512.32

そして、その年の合格者最低点が、

510.82点。

差を計算すると、

1.5点。

「…………。」

いやいやいや。

ギリギリやん。。。

合格発表のときとは、また違う意味で心拍数が上がりました。

 

もちろん、合格は合格です。

でも、

「もし、ほんの少し何かが違っていたら……」

と思うと、あとから怖くなりました。

 

「英語で単語1個間違ってたら、あかんかったんやな」

得点を見た長男が、ぽつっと、

「英語で単語1個間違ってたら、あかんかったんやな……

と言いました。

 

それを聞いて、私も何とも言えない気持ちになりました。

 

ただ、ここは誤解のないように書いておきたいと思います。

実際に英単語1つが合否を分けたのかは分かりません。

 

得点開示を見ても、

「この問題のこの1点が合否を決めた」

というところまで分かるわけではありません。

 

長男自身も、

それくらい小さな差だった

という意味で言ったのだと思います。

 

塾の先生からも、最後の懇談で「0.●●など、本当に少しの点数差で泣くこともある」

と聞いていました。

でも実際に「1.5点」という数字を目の前にすると、

大学受験って、本当にわずかな差になることがあるんだな……

と感じずにはいられませんでした。

 

京大受験まで、模試の判定には何度も不安になった

長男は高校2年生の途中までは別の大学を考えていました。

その後、学部について調べたり、自分のやりたいことを考えたりする中で、

 

京都大学を志望するようになりました。

そして最終的には、京都大学を受験。

 

ただ、そこからずっと順調だったわけではありません。

模試ではD判定を見ることもありました。

最後の塾の懇談のころも、

駿台模試ではD判定。

河合塾の模試ではC判定。

親としては……

めちゃくちゃ気になります。

Dって書いてある。

大丈夫なん?

このまま受けるん?

そんなことばかり考えていました。

 

塾の先生から聞いた言葉

私は大学受験を経験していないので、塾の先生にも、

「大学受験のこと、私には本当に分からないことばかりです」

と伝えていました。

先生は、その時の長男の状況について丁寧に説明してくれました。

そして最後の懇談で、

「ここからどこまで伸ばせるか分からない。数点の差になることもある。当日は本人がやりきるしかない」

という趣旨の話をされました。

さらに、

万が一の場合、浪人も考えるのか。

そこまで聞かれました。

 

私立大学も受験し、後期には公立大学も受験する予定でした。

 

それでも本人がもう一度京都大学を目指したいと言うなら、

浪人という選択肢も考えよう。

夫婦では、そこまで話していました。

 

長男本人には言っていませんでした。

受験前に余計なことを考えてほしくなかったからです。

 

D判定でも合格した。でも「判定は関係ない」とは思わない

結果だけを見ると、

D判定だったこともある長男が、京都大学に現役合格した。

これは、わが家で実際にあったことです。

でも私は、

D判定でも大丈夫!」

とは言えません。

模試の判定は、その時点の学力や志望者の中での位置を見るためのひとつの材料です。

実際、長男の周りでも、良い判定だったのに思うような結果にならなかった子もいました。

逆の結果になった子もいました。

だから、

「模試の判定なんて関係ない」

とは思いません。

 

でも同時に、

「その判定だけで、本番の結果まで決まるわけでもない」

ということも、長男の受験を通して感じました。

受験当日までの学習。

当日の問題。

体調。

いろいろなことが重なって、最後に結果が出る。

大学受験を経験して、

本当に最後まで分からないものなんだなと思いました。

 

得点開示を見て、うれしいだけではなかった

+1.5点。

最初に数字を見たときは、

「ほんまにギリギリやったんや……」

という驚きが一番でした。

でも、そのあと少し複雑な気持ちにもなりました。

同じ時期に、

同じように頑張っていた子がたくさんたくさん、います。

あと少しだった子もいる。

もう一年頑張ることを決めた子もいる。

みんな頑張っていたんです。

だから、

1.5点を勝ち取った!」

とか、

「努力で1.5点を引き寄せた!」

みたいには、私はどうしても思えませんでした。

 

大学受験って、

合格した側から見るだけでは分からないこともたくさんあると思います。

長男も得点を見たとき、

うれしいというより、

「本当に少しの差だったんやな」

という気持ちの方が強かったように見えました。

 

親にできたのは、結局「見守ること」だった

受験中の私は、不安ばかりでした。

模試の判定を見る。

心配になる。

塾の先生の話を聞く。

また心配になる。

共通テストが終わる。

二次試験が気になる。

二次試験が終わる。

今度は合格発表が気になる。

ずっと気になる。。。

でも、一番頑張っているのは本人です。

私が代わりに問題を解けるわけでもない。

受験会場に一緒に入れるわけでもない。

だから最後は、

本人を信じて、できることをする。

それしかなかったように思います。

お弁当を作ったり。

体調を気にしたり。

受験の日に必要なものを一緒に確認したり。

家ではなるべく普段通りにしたり。

今振り返ると、そんな小さなことばかりです。

👇大学受験を見守る中で「親にできること」について感じたことは、こちらの記事に詳しく書いています。

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京大二次試験の日も、特別なことはしなかった

二次試験の日も、

「今日は京大だから!」

と特別なことをしたわけではありません。

小さな時から食べているいつものお弁当。

いつもの食べ物。

模試や私立大学の受験でも持っていった、わが家の「受験用ジップロック」

なるべく「いつもと同じ」にしました。

合格最低点との差が1.5点だったと後から知ったからこそ、

当日、大きなトラブルなく受験できたことも、

今となってはありがたかったなと思います。

👇京大二次試験にも持たせたものはこちら。

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まとめ|合格最低点+1.5点を知って思ったこと

あの得点を見ると、今でも少し不思議な気持ちになります。

512.32点。

その年の合格者最低点との差は、

1.5点。

合格発表の日には知らなかった数字です。

「本当にギリギリだったんやなぁ……」

と、あとから知りました。

だからといって、

D判定でも諦めなければ合格できる」

とは思いません。

受験はそんなに単純ではないと思うから。

でも、

模試の判定だけで、受験当日の結果まで決まるわけでもない。

それも、わが家が実際に経験したことです。

受験生本人はもちろん、

見守っている親も不安になると思います。

私も本当に不安でした。

でも最後に試験を受けるのは本人。

親にできるのは、

本人が決めた受験を見守りながら、

できることをひとつずつやることなのかもしれません。

……あの頃の私は、

そんなに落ち着いて見守れていませんでしたけどね。w

 

これから大学受験を迎えるご家庭に、

「こんな受験をした家もあったんだな」

くらいの気持ちで読んでもらえたらうれしいです😊

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