高校受験や大学受験って、実際いくらかかるのでしょうか?
子どもがまだ小さいころは、
「大学まで行かせるにはお金がかかるよ」
と聞いても、正直あまりピンときていませんでした。
でも中学生になり、高校受験。
そして高校生になり、大学受験。
塾代、模試代、受験料……
そのたびに、
「え、こんなにかかるん?」
と思うこともありました。w
私自身、文理学科の高校受験も大学受験も、ほぼ何も分からないところからのスタート。
まさか自分が、京都大学を目指す子どもの母になるとも思っていませんでした。
だからこそ、一番不安だったのが教育費でした。

そこで今回は、長男が中学生になってから京都大学に現役合格するまでに、
わが家で実際にかかった教育費をまとめてみます。
先に総額を言うと……
高校受験から京大合格までの教育費は1,920,843円
高校受験から京大合格までの教育費は1,920,843円
| 期間 | わが家でかかった金額 |
| 中学3年間・高校受験 | 987,390円 |
| 高校3年間・大学受験 | 933,453円 |
| 合計 | 1,920,843円 |
※大学の入学金・授業料は含んでいません。
※あくまでわが家の場合です。
※一部は記録をもとにした概算を含みます。
「192万円」と聞いて、
高い!
と思う人もいれば、
6年間ならそれくらいなのかな?
と思う人もいるかもしれません。
私の場合は……
改めて合計してみると、やっぱり大きい( ;∀;)
でも、この192万円を一度に支払ったわけではありません。
中学生のころと高校生のころでは、お金のかかり方もかなり違いました。
ここから、わが家のリアルな内訳を紹介します。
中学3年間・高校受験にかかった教育費は987,390円
まずは中学生の3年間。
高校受験までにかかった教育費は、
987,390円
でした。
内訳はこちら。
| 項目 | 金額 |
| 進研ゼミ | 約200,000円 |
| 塾代 | 672,390円 |
| 模試 | 約20,000円 |
| 私立高校受験料 | 約65,000円 |
| 交通費 | 約30,000円 |
| 合計 | 987,390円 |
これは、長男の場合です。
長男は中1・中2のころは塾には通わず、進研ゼミなどを使いながら家庭学習をしていました。
塾に通い始めたのは、
中3になる春休みの春期講習から。
最初は英語と数学。
その後、冬期講習から国語も追加しました。
中3になると通常授業だけではなく、夏期講習や冬期講習などもあり、
月によっては支払いが10万円を超えることもありました。
「塾代って月謝だけ見てたらあかんやん……」
と実感した時期でもあります。w
ただ、これは
「中1・中2で塾に行かなかったからよかった」
という話ではありません。
当時の長男には家庭学習という方法を選んでいて、中3になるタイミングで塾を利用しました。
塾を始める時期や必要なサポートは、その子によって違うと思っています。
高校受験にかかった987,390円については、こちらの記事でさらに詳しく公開しています。
👇高校受験にかかった987,390円の詳しい内訳はこちら
公立トップ校(文理学科)合格への塾代・受験料はいくら?

高校3年間・大学受験にかかった教育費は933,453円
続いて、高校3年間。
京都大学に現役合格するまでの大学受験費用は、
933,453円
でした。
内訳は、
| 項目 | 金額 |
| 塾代(高校3年間) | 734,653円 |
| 私立大学・共通テスト受験料 | 約138,800円 |
| 模試・参考書代 | 約60,000円 |
| 合計 | 933,453円 |
となりました。
ここで自分でも意外だったのが、
高校受験の約98万円より、大学受験の約93万円のほうが少なかったこと。
「京大受験のほうが絶対に高いやろ!」
と思っていたので、計算してみて私も驚きました。
ただし、これには大きな理由があります。
大学受験の塾代は「特待制度」の影響が大きかった
長男は高校でも、中学時代から通っていた系列の塾を利用しました。
そして高校では、塾の特待制度を利用できた時期があります。
わが家の場合は、
高校1年生:半額
高校2年生:通常料金
高校3年生:約9割引
でした。
特に高校3年生で約9割引になったことは、わが家の教育費にかなり大きく影響しています。
これは私が節約したというより、
長男が模試で結果を出してくれたおかげ。
本当にありがたかったです。
だから、
「京大を目指しても大学受験費用は93万円くらい」
とは言えません。
塾や受講科目、特待制度の有無、受験する大学の数などによって、大学受験にかかる金額は大きく変わります。
933,453円は、あくまでわが家の実例として見てもらえたらと思います。
大学受験だけの詳しい費用はこちらにまとめています。
👇大学受験にかかった933,453円の詳しい内訳はこちら
【実録933,453円】大学受験の費用はいくら?京大合格までの総額内訳

受験料も意外とかかりました
塾代ほど目立たないけれど、実際に受験期を迎えて、
「これも結構かかるやん!」
と思ったのが受験料です。
高校受験では、私立高校3校の受験料として約65,000円。
大学受験では、私立大学と共通テストの受験料を合わせて約138,800円かかりました。
1校ずつ見ると数万円でも、併願校が増えるとまとまった金額になります。
受験学年になってから慌てないためにも、
塾代とは別に「受験そのものにかかるお金」もある
と考えておくといいと思います。
模試や参考書にも少しずつお金がかかる
模試や参考書も、ひとつひとつを見ると塾代ほど大きな金額ではありません。
でも、受験まで積み重なるとそれなりの金額になります。
わが家の場合、高校時代の模試・参考書代は合わせて約6万円でした。
参考書については、必要なものをすべて新品で購入したわけではありません。
学校の図書室を利用したり、塾の先生や先輩から借りたり、メルカリを利用したり。
長男自身も、
必要なものにはお金を使って、工夫できるところは工夫する
という感じでした。
親に負担をかけないようにしてくれていたおかげで、大変助かりました。
教育費192万円を振り返って思うこと
中学3年間で、
987,390円。
高校3年間で、
933,453円。
合わせて、
1,920,843円。
こうやって数字だけ並べると、
「やっぱり教育費ってかかるなぁ……」
と思います。
3人の子どもを育てているわが家にとって、約192万円は決して小さな金額ではありません。
でも、振り返ってみると、ずっと同じようにお金がかかっていたわけではありませんでした。
家庭学習をしていた時期。
塾を利用した時期。
特待制度を利用できた時期。
受験料が一気に必要になった時期。
そのとき、そのときで必要なお金が違いました。
だから今なら、
「教育費はいくら?」だけでなく、「いつ、何に、いくら必要になる?」
まで知っておくことが大切だったなと思います。
わが家では「塾にいくら使えるか」も話しました
大学受験になると、選択肢も増えてきます。
塾。
予備校。
講習。
模試。
参考書。
受験校。
希望するものを全部選んでいけば、教育費はいくらでも増えていきます。
わが家では、高校受験でどれくらい塾代がかかったのかも長男に話していました。
そして大学受験のときには、
「塾代として、わが家で出せるのはこのくらい」
ということも話しました。
お金の話を子どもにすることについては、それぞれの家庭で考え方があると思います。
わが家の場合は、
使えるお金を一緒に確認して、その中で本人が必要なものを考える
という方法を取りました。
その結果として、長男自身が塾の特待制度に挑戦したり、
参考書を工夫して用意したりすることにもつながりました。
これも、わが家の場合です。
そして……京大合格後にもお金はかかりました
ここ、受験前の私は完全に見落としていました(笑)。
大学に合格したら、
「受験終了!教育費もひと段落!」
みたいな気持ちになるんですよね。
でも実際には……
合格してからも、かなりお金が必要でした。
わが家の場合、京都大学への合格後から入学までに支払った金額は、
約829,510円
でした。
しかも、この金額には京都大学の入学金・授業料を含んでいません。
内訳には、
- 進学しなかった私立大学への入学金:200,000円
- 京大生協加入費:28,000円
- 保険:6,940円
- 教科書:約30,000円
- ミール定期:20,000円
- パソコン:270,000円
- iPad+講習会:168,800円
- スーツ・喪服・靴:105,770円
などがありました。
パソコンやiPadについては、選ぶ商品によって金額が大きく変わります。
わが家では本人の希望などもあり、この金額になりました。
なので、
「京大に入学するなら82万円必要」
という意味ではありません。
あくまで、わが家が実際に選んだものを含めた金額です。
これについては別の記事で詳しくまとめています。
👇京大合格後、入学までにかかった約82万円はこちら
【実録】京大入学までにかかった費用を公開!無償化対象でも82万円必要だったリアルな内訳
https://tinkmamablog.com/kyoto-univ-admission-fees/
「192万円」で全部終わったわけではありません
ここは今回の記事で、読者にいちばん分かりやすくしておきたいところです。
この記事で紹介している、
1,920,843円
は、
中学生になってから高校受験を経て、京都大学に合格するまでにかかった教育費
です。
大学合格後の入学準備費829,510円や、大学の入学金・授業料などは含めていません。
つまり、
「京大までの教育費は全部で192万円だった」
という意味ではありません。
ここは誤解のないようにしておきたいと思います。
教育費を考えるときに、今なら確認しておきたいこと
長男の高校受験・大学受験を経験して、今なら教育費について、
月々いくら?
だけではなく、
年間でいくら?
そして、
受験学年にはいくら?
まで確認すると思います。
特に塾の場合は、月謝以外にも季節講習や教材費、模試代などが必要になる場合があります。
中学生の塾代については、こちらの記事にもまとめました。
中学生の塾代はいくら?月謝・講習・教材費など実際にかかる費用を解説
まとめ|教育費は家庭によって違う。だからこそ「わが家の場合」を公開します
高校受験から京都大学合格まで。
わが家でかかった教育費は、
中学3年間・高校受験
987,390円
高校3年間・大学受験
933,453円
合計
1,920,843円
でした。
そして京都大学に合格した後も、わが家では入学準備として約829,510円が必要になりました。
教育費は家庭によって違います。
塾をいつから利用するか。
何教科受講するか。
通信教育を利用するか。
何校受験するか。
大学進学後に何を購入するか。
同じ高校、同じ大学を目指していても、金額は同じにはなりません。
だから私は、
「京大に行くには192万円かかります」
とは言えません。
これはあくまで、
高卒ママのわが家で、実際にこれだけかかりました。
というひとつの記録です。
私自身、受験を経験する前は、
「結局、いくら用意したらいいん?」
が一番分かりませんでした。
だから、これから高校受験・大学受験を迎えるご家庭に、
「こんな家庭もあったよ」
というひとつの目安として届けばうれしいです😊
👇高校受験にかかった費用
公立トップ校(文理学科)合格への塾代・受験料はいくら?中学3年間でかかった教育費のリアル

👇大学受験にかかった費用
【実録933,453円】大学受験の費用はいくら?京大合格までの総額内訳

👇京大合格後〜入学までにかかった費用
【実録】京大入学までにかかった費用を公開!無償化対象でも82万円必要だったリアルな内訳

👇中学生の塾代
中学生の塾代はいくら?月謝・講習・教材費など実際にかかる費用を解説



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