【はじめに:私立受験、そんなに受けるもの?】
文理学科を目指す際、私立を何校受けるべきなのか悩みませんか?
我が家は「1校で十分」派だったのですが、
結果的に3校を受験しました。
その理由と、多重受験が『本番のメンタル』にどう影響したのかを
実体験からお話したいと思います☆
前回の記事では、中学3年生の冬に志望校がほぼ固まったお話をしました。
文理学科の志望校の判定はA〜B。
長男が初めての子どもの私達夫婦にとっては、判定が何であっても
不安な気持ちはなくならないものです。
ここで、
「あとは本番まで走りきるだけ!!」と信じていた我が家に、ある問題が浮上します。
それが…「私立高校を何校受験するか」ということでした。
1. 「私立1校+公立1校」が普通だと思っていたけれど
私自身が高卒、主人が専門卒という我が家。
自分たちの経験から
「私立は滑り止めの1校だけ受けて、本命の公立に挑む」
とゆう形が当たり前だと思っていました。
ところが、塾から勧められたのは「隣県の私立」や「他県の有名進学校」。
結果的に、「私立3校+本命公立1校」の計4校を受験することになったのです。
当時、同じ塾の保護者の方にお話を伺いたいけれど、
お話を聞ける方もおらず…だったので、
とても不安でした。
同じようにモヤモヤをお持ちの方、いらっしゃいますか?
主人は完全に「なんで何校も受けるの?」と困惑状態。
正直、私も同じ気持ちだったんです。
2. 息子の決意と「塾のお母さん」の言葉
長男がそこまでして受けたかったのには、2つの理由がありました。
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信頼する先生の言葉: 長男が「塾のお母さん」と慕うほど信頼していた先生から「挑戦してみよう」と背中を押されたこと。
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自分への挑戦: 通うことは現実的ではなくても、有名進学校の合格を勝ち取って「自信」をつけたいという本人の強い希望。
「貯めていたお小遣いを出してでも受けたい」とまで言われたので、
親としての心は大きく揺れました。
3. 私立3校の受験料と、わが家が腹をくくった理由
受験料は決して安くありません。
受験料は3校の合計で約70000円。
勉強の為にかかるお金はこれだけではないし、大学受験への貯えも欲しい。
「合格しても通わない学校に、受験料を払うのはもったいない……」
その気持ちがゼロだったと言えば嘘になります。
でも、中3まで塾なしで頑張り、
塾に入ってからも限られた教科数で
必死に努力してきた長男の姿をずっと見てきました。
「ここまで積み上げてきた本人のプライドを、親の都合で止めていいのか?」。
何度も夫婦で話し合いました。
何度もぶつかり、最後に出た結論は
「ここまで頑張ったのは本人。支えない理由はない」
でした。
4. 我が家の「4連戦」受験スケジュール
塾の先生と何度も懇談を重ねて、
以下のようなスケジュールで挑むことになりました。
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1月末:私立1校目(試験慣れ) まずは本番の空気に飲まれないためのステップ。
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2月上旬:私立2校目(超難関・挑戦校) 自分の力がどこまで通用するか試す、一番の勝負。
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2月上旬:私立3校目(私立本命) 公立が万が一の時に、納得して通える学校。
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3月上旬:公立本番 すべての経験をぶつける、最後の本命。
【まとめ:文理学科合格を引き寄せた『前受け』のメンタル効果
結論としては
複数受けることで本命(公立)の緊張対策になる!
それは確実です!!
また京都大学生になった今、
当時の私立受験について聞くと
- 2月上旬:私立2校目(超難関・挑戦校) 自分の力がどこまで通用するか試す、一番の勝負。
の受験でもらった
合格が、京都大学を受験する際の自信にも繋がったとの
ことでした。
受験は、ただの勉強の勝負ではありません。
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親の不安
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お金のリアル
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夫婦の価値観の違い
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子どものプライド
これらすべてが複雑に絡み合う事を今回の受験で学びました。
子育ては本当に正解がなくて難しい!
でも、最後は
「本人の人生を応援する」
それしかないのだと、腹をくくりました。
次回は、いよいよ始まった私立受験のリアルと、
合否が出た日の家族の気持ちについて書きたいと思います。