
高卒ママでも、大丈夫。
京大生と地域トップ高校に通う
こどもたちを育てた
“普通の家庭の仕組み”をお伝えします。
難しいことはなし、
私が大切だと感じた
声かけが中心です。
不安だらけだった子育てですが、
やっと少しほっとしています。
まだまだ子育ては続きますが
こどもたちと一緒に成長していきます。
【はじめに:いよいよ公立高校の本番へ】
高卒の私ですが、子どもたちと一緒に成長していきたい。
そんな思いで書いているこのブログ。
前回は[私立高校を3校受験した話]を書きました。
今回は、いよいよ公立高校入試の本番と、
母として徹底したサポート、
そして忘れられない合格発表の日のお話です。
1. 受験前日・当日の「勝負ごはん」
塾の先生からは「特別なことはせず、いつも通りで」と言われていました。
だからこそ、私は“安心できる食事”を作ることだけに集中しました。
【前日の夕食:胃に優しく、温かく】
私立も公立も、前日は必ず**「煮込みうどん」**。
卵、ほうれん草、甘めに炊いたお肉。
とにかく消化が良く、体が温まるメニューです。
22時には就寝させ、万全の体勢を整えました。
【当日の朝食:食べられるものを少しずつ】
緊張で食欲が落ちることを想定し、喉を通りやすいものを用意しました。
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甘い卵焼きとマヨネーズを挟んだロールパン
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バナナ入りヨーグルト(はちみつがけ)
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少し甘めのカフェオレ
【お弁当:眠くならない「高タンパク・小サイズ」】
お昼ご飯の後はどうしても眠くなりがち。
炭水化物を控えめにした**「小さめのそぼろ弁当」**にしました。
安心材料として、幼稚園の頃から彼が大好きなコーンクリームコロッケを添えて。
「やっと今日で終わりやで。楽しんでおいで」
そう声をかけて送り出し、最後は……思わずハグをしてしまいました(笑)。
2. 教科書にまみれて寝落ちした「努力の跡」
塾に入ってからの長男は、親の私が見ても圧倒されるほど必死でした。
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学校から直接塾へ向かい、帰宅は毎日22時半
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修学旅行にも参考書を持参(遊園地でも勉強していたため、写真がほぼありません…)
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机で教科書にまみれて寝落ちする日々
糖分補給のために、チョコレート、ラムネ、ハイチュウ。
夜食にはぜんざいやココア。 家族全員で、彼の「本気」を支えた期間でした。
3. 合格発表:GPSを見つめた「30分間の静寂」
卒業式も終わり、いよいよ発表の日。
長男は「万が一の時、見られたくない」と一人で会場へ。
私は家で、スマホのGPS画面を見つめることしかできませんでした。
掲示板に番号が出たであろう時刻から30分。
画面上の彼はまだ学校にいるのに、連絡が来ない……。
しびれを切らしてLINEを送ると、返ってきたのは**「喜びの舞」のスタンプ**。
あの瞬間の安堵感は、一生忘れられません。
(私より先に塾の先生へ報告していたのは、少し寂しかったですが……笑)
4. 合格者説明会で見た「一生の財産」
その日の午後、合格者説明会のために二人で学校へ向かいました。
校門から体育館まで続く、先輩方の拍手と「おめでとう!」の声。
その花道を歩く長男の横顔は、いつになく冷静でしたが、誇らしげでもありました。
校長先生の**「とてつもない努力を乗り越えた皆さん」**という言葉。
あの日、あの場所に立てたことは、彼にとって間違いなく一生の財産になったと思います。
【まとめ:積み重ねが、今に繋がっている】
中学校での努力、そして高校での努力。
その積み重ねが、今の「京大生」としての彼に繋がっています。
面と向かっては言いませんが、あの日々をやり抜いた息子を、
私は心から尊敬しています。
親ができることは少ないけれど、信じて、温かいご飯を作って待つ。
それだけで十分なのかもしれません。

