
大阪府の文理学科はGLHSとして10校に設置されていますが、
以下の「5つ」は大阪府の公式基準ではなく、
あくまでわが家の子どもたちや周囲を見て感じた体験談です。
大阪府は文理学科(GLHS)を10校と位置づけています。
大阪府の文理学科を目指していると、
「どんな子が多いんだろう?」
「やっぱり、ずっと成績がトップの子ばかり?」
「うちの子にも合うのかな?」
と気になることはありませんか?
私も、長男が高校受験をするまでは、文理学科についてほとんど知りませんでした。
その後、長男が文理学科へ進み、次男も同じく文理学科へ。
子どもたちや、その周りの友達を見ているうちに、
「こういうところは似ているかも」
と感じることがいくつかありました。
ただし、最初にひとつ。
この記事で紹介するのは、
「こういう子なら文理学科に合格する」
「文理学科の子はみんなこう」
という話ではありません。
あくまで、わが家の子どもたちや周囲を見て感じた、親目線の体験談です。
文理学科に「合格する子の共通条件」があるわけではない
大阪府の文理学科は、現在GLHSに指定された府立高校10校に設置されています。
でも、
「この性格なら合格」
「この習慣があれば受かる」
という公式な条件があるわけではありません。
入試では学力検査や調査書などが使われます。
だからこの記事では、
合格の条件ではなく、実際に通う子どもたちを見て感じた傾向
として読んでもらえたらと思います。
勉強が日常の中にある
まず感じたのは、
勉強することが、特別なイベントではない
ということです。
長男も次男も、
「今日はものすごく頑張る!」
というより、
宿題をする。
テスト前に勉強する。
分からないところを調べる。
必要なら塾へ行く。
ということが、生活の中に入っていました。
もちろん、毎日完璧に勉強していたわけではありません。
ゲームもします。
スマホも見ます。
びっくりするくらい、だらだらする日もあります。w
でも、
「勉強すること自体に大きな抵抗がない」
というのは、共通していたように思います。
コツコツ続けることが比較的得意
文理学科というと、
「一気に成績を上げた子」
というイメージを持つかもしれません。
でも、わが家の子どもたちを見ていると、
短期間で急に変わったというより、少しずつ積み重ねてきた
という方が近いです。
定期テスト。
学校の課題。
英単語。
数学。
模試のやり直し。
その時々で必要なことを、少しずつ続ける。
派手ではないけれど、
途中で全部投げ出さず、また戻ってくる
そんな力はあったように感じます。
周りの人を頼るのが上手
これは意外と大きいと思っています。
分からない問題を、
「分からないままにしない」
ということ。
先生に聞く。
塾の先生に聞く。
友達に聞く。
家族に聞く。
長男も、
「このプリントから問題出して」
と私に頼んでくることがありました。
私は勉強を教えられるわけではありません。
でも、問題を読み上げるくらいならできます。
つまり、
全部ひとりで何とかしようとしない。
必要なときに周りを使うことも、ひとつの力なのかなと思っています。
悔しかったことを次に生かそうとする
模試。
定期テスト。
順位。
思うような結果が出ないこともあります。
文理学科を目指していても、ずっと順調なわけではありませんでした。
長男も次男も、
「悔しい」
と思うことは何度もあったと思います。
でも、
落ち込んで終わりではなく、
「じゃあ次どうする?」
と少しずつ切り替えていく。
もちろん、すぐには切り替えられないときもあります。
でも時間がたつと、
また机に向かう。
そんな姿を何度も見ました。
自分で考えて動く場面が増えていった
中学生の最初から、
「全部自分で決めて動ける」
というわけではありませんでした。
むしろ、
親が声をかけることもありました。
忘れ物もあります。
予定管理が苦手な時期もあります。
でも、学年が上がるにつれて、
「今日はこれをやる」
「この模試を受ける」
「この塾に行きたい」
「この学校を見てみたい」
と、本人が決める場面が増えていきました。
高校受験の頃には、
親が全部決めるというより、
本人が考え、親が必要なところを手伝う
という形に近づいていました。
「勉強ができる子」だけではなかった
文理学科に通う子というと、
「勉強だけしている子」
と思う方もいるかもしれません。
でも、実際にはそうでもありませんでした。
部活。
学校行事。
友達。
趣味。
それぞれ楽しんでいる子もたくさんいました。
もちろん学校や本人によって違います。
でも、少なくともわが家では、
勉強だけにすべてを使う高校生活ではありませんでした。
文理学科に向いている子は?
これは、本当に一概には言えません。
ただ、親として見ていて、
- 周りから刺激を受けるのが嫌ではない
- 忙しい中でも自分のペースを作れる
- 分からないことを調べたり聞いたりできる
- 失敗しても少しずつ立て直せる
- 自分で決めることが少しずつ増えている
そんな子は、文理学科の環境が合うこともあるのかなと感じています。
ただし、これはわが家の経験から感じたことで、公式な適性基準ではありません。
親ができるのは「こういう子に育てる」ことではない
こういう記事を書くと、
「じゃあ、この5つを身につけさせればいい?」
と思うかもしれません。
でも、私はそうは思っていません。
子どもの性格はそれぞれ。
得意なことも違います。
親にできるのは、
その子が自分で動ける場面を少しずつ増やすこと
くらいなのかなと思っています。
全部親が決めるのではなく、
「どうする?」
と聞いてみる。
困ったら一緒に考える。
必要なら調べる。
それくらいでいいのだと思います。
文理学科を目指すなら「特徴」より今できることを見る
「うちの子、この5つに当てはまらない」
と思っても、心配しなくていいと思います。
中学生はまだまだ変わります。
長男も次男も、
中1の頃と中3の頃では全然違いました。
だから、
「文理学科に向いているか」だけを考えるより、今できることを少しずつ積み重ねる。
その方が大切だと思っています。
内申。
定期テスト。
模試。
家庭学習。
塾。
英検。
志望校選び。
まとめ|「合格する子の特徴」ではなく、親として感じたこと
文理学科に通う子どもたちを見て、私が感じたのは、
① 勉強が日常の中にある
② コツコツ続ける
③ 周りの人を頼れる
④ 悔しさを次に生かそうとする
⑤ 少しずつ自分で動くようになる
という5つでした。
でも、
これができれば文理学科に合格する、という意味ではありません。
長男も次男も、最初から全部できていたわけではありません。
中学校生活の中で、
失敗したり、
悩んだり、
周りに助けてもらったりしながら、
少しずつ変わっていきました。
だから私は、
「文理学科に受かる子にしなきゃ」
と考える必要はないと思っています。
その子が、
「ここに行ってみたい」
と思える学校を見つけて、
そのために今できることを少しずつやっていく。
それで十分だと思います🌿
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